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スズメバチのセレナーデ

毎年ブルーベリーの実が終わりに近づくと、決まってスズメバチが寄ってくる。
ヒヨドリらがついばんだ残り果汁を吸いに来るのであろう。
巣を作っている訳ではないので怖がることも無いが、一度刺されて病院に行
って、「次回刺されたら…」なんて脅されているもんだからどうも及び腰。
健気に甘汁を吸う姿を遠巻きに眺めながらの収穫だった。
しかし今年は矢鱈とスズメバチが多い。一本の木に3~4匹の三重奏狂想曲。
だから遠巻きにも出来ず、彼らを逆なでしないように、そおっと収穫する。
たまに目が合うが、その時はご愛嬌。笑顔で後ずさり。彼らは気にも留めない。
しかし、たまに枝を大きく揺らすと、ブーンといって威嚇してくる。ただ攻撃
する気は無さそうで、離れると再びチューチューやり出す。
もう今年は収穫断念かなと、思う。味も落ちてきているし、人間様ばかりがう
まい汁吸おうたってそうは問屋が卸さない。スズメバチ達に譲ろう。
そう思って家に戻りしな、何気なく上を見上げたら、納屋の屋根の下に巣を作
り始めているではないか。どうりでスズメバチが多いはず。
さてさて、これから退治法を練らなければ…。
我が家では、ハチに免疫の無い者が怖がらず、何匹刺されてもびくともしない
奴が一目散に逃げ出す(しかも人を盾にして!)不合理が許されるところでもあ
る。誰とは言わないが…。
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by ut9atbun61 | 2015-08-27 23:29 | 田舎 | Comments(0)

保育園の未来

地元の保育園の統合話が突如わき出てきたのが昨年。
このご時世、日本何処かしこも統合や民営化というレールが敷かれている。
それに対し、我が木部地区は断固反対と結束した。署名を集め、町に食って掛か
った。私もその真ん中付近にいた。
その結果、町は統合を断念し、民営化という事で新たに社会福祉法人を立ち上げ
てそちらに移管する事に。
しかし冷静に考えると、どこぞの団体と一緒で「反対、反対」を叫び続けてきた
だけのような気がする。対案を出すことなく、町とまともに向かい合う事すらし
なかった(私は町側も真摯に向き合ってこなかったと思ってる)。

これから法人にしろ、民営にしろ、保育園は木部地区民の意思で動かしていくべ
きだと思う。私個人の理念をここで示すつもりは無いが、法人に丸投げするでな
く、あくまで私たちの独自性を発揮するために。

今晩は、その丁度良い機会に恵まれた。
町が、「木部保育園(従来)という名前を残すか新しく変えるか、保護者皆さんで
決めて欲しい。決められないのであればこちらで…」というので、保護者達で集
まって決める事にした。私はいつも独り熱くなっているので、他の皆同じ温度で
いてくれるかなと心配していたが、それは杞憂に終わった。
1人1人、保育園の名前に熱い思いを語る。候補は10を超えた。
真剣な眼差しの中に、御茶目なギャグを少々取り混ぜ、雰囲気良く話が進む。予
定時間を大幅に超えたが、皆最後まで考えてくれた。
これが、自治の第一歩なのだろう!と妙に客観的になって目頭まで熱くなった。
結局保育園の名前は2つまで絞り込んで決められないので、社会福祉法人メンバ
ーに選んでもらうことにした。

たかが名前、という人もいるだろう。だが、されど名前。名は体を表す。
命名するというのは、各人に責任が生じるという事。それだけに、今後皆で、一
生懸命決めた名前に引けを取らないだけの立派な個性ある保育園を作っていく義
務が出てくる。
正直言って、現在の町の保育園に対する考え方は納得できない点が多い。
だから、私は少々嫌われてもいいから、今後本気で我が地区の保育園設立にでし
ゃばっていこうと思う。
 来年4月、素敵な保育園に内外から集まってくれればいいな。
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by ut9atbun61 | 2015-08-21 23:13 | 田舎 | Comments(0)

途中下車の旅

昨日より、暫し嫁子供が帰省。ほぼ独身生活に入った(ばあさんはいるけど)。
私にとって年2回の貴重な安息時間の始まり!

朝、新山口まで送り出す。
そして、青春18きっぷを購入して、今夏不足気味だった鉄分を補給する。
さて、取りあえず何処行こうか?
山陽本線上りは、人身事故があり運転見合わせというから、端っこのホームか
らいつも遠慮がちに出てる宇部線とやらに乗ってみよう。
“ぶらり途中下車の旅~宇部・小野田線編~”。
と、マニアネタはここまで。

昼食を取ろうと思って、宇部新川で途中下車をした。
以前から気になる駅だった。名前からして新興地っぽい。
宇部興産のお膝下で市の中心部というから、さぞかし…と思ってただけに、い
やもうびっくり。道路は広くて綺麗に整備されて、壮大なアーケード街が並ん
でいるものの、車の通りが少ない。ましてや人なぞ殆ど歩いてない。
アーケードは大部分がシャッター通りと化し、ほぼ空バスがひたすら往来する。
無機質的な市街地だ。なので食堂を探すのも一苦労した。30分歩き回って、喫
茶が2~3軒、あと、牛丼チェーンとファミレス。そしてその中で、ようやく小
汚い中華料理屋を発見した。中に入ると、品の悪そうな地元のおっさん達数人。
何かホッとして、嬉しくなった。
テレビでは、終戦記念式典の様子が流れていた。地元出身の総理が、何やらむ
にゃむにゃと呟いているのを、おっさん連中があーだこーだ喋っている。私も
無性に話したくなったが雰囲気を崩すわけにいかず、静かに麺をすする。
外には、“地方創生”の与党ポスターが風で剥がされそうになりながらも、ヒラヒ
ラとはためいている…。
ああ、この国は何処に行くんだろうか?ひとしきり心配してから店を出た。
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by ut9atbun61 | 2015-08-16 21:46 | 田舎 | Comments(0)

今の世情に思うことひとつ


有名人の政治的発言の影響力は、とても重い。だから、決して激情的・扇動的に
なってはいけない、慎重にと思う。それが分かってるだろうお二人が話している
という事は、今の日本がのっぴきならない状況になるんじゃないかと心配もする。
最近、シールズという学生団体が盛んに抗議デモをしてる。それを支持・批判す
る声はそれぞれ多い。私個人的には学生の熱い思いを買いたい。私も学生自分に
はファッション的に憧れてヘルメット被りの真似事をした事もあるし、全共闘な
んかはまさにそうだ。ただし、学生の熱狂的原動力だけで社会がひっくり返って
しまってはちょっとまずい。学生達がきっかけとなり、社会が冷静な議論をして
国の方向性を定めていければベスト。
学生運動は、社会変革というより自己変革と考えた方がいいんじゃないだろうか。
つまり、学生たち自身にとってこの事は為になる(社会情勢の考え方、社会への声
の届け方、人を集めての盛り上がり方だってそう、後は上手な引き際も(笑))と
いう具合に。

だが、今自分が学生だったら、そんな事やらない。
マイノリティの社会運動だったら率先してやるけど、大勢の情熱の前では腰砕け
になってしまう。多分高田渡と同じように、ちょっと皮肉って距離を取るだろう。

理論的や政治的な分析も大切だが、つい忘れがちな、分かり易い“人間の感覚”の
言葉も必要だと思った。
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by ut9atbun61 | 2015-08-10 23:55 | Comments(0)

たまたま通信8月号

たまたま通信8月号、本日発行。
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それはそうと、最近随分と“和”にハマってる。
着物や褌を身につけてみたり、お茶をたてたくなったり、俳句を詠んでみたく
なったり。いや、決して習おうなんては思ってない。むしろ、自分好き勝手に
やってみたいだけ。学生時代から随分ウエスタンものに凝ったりしてたけど、
やっぱり日本人って事なのか。
そんな事考えてたら、今月画伯に余白を埋めてもらうのを忘れてた!
どうも、殺風景だと思った…。明日にでもお願いする事としよう。
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by ut9atbun61 | 2015-08-01 21:56 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)