カテゴリ:鉄道( 42 )

稀なるマニアな携帯ばなし

人が携帯を持つ理由というのは色々ある。
私が持った理由というのは少し変わっているかもしれない。

一昨日種屋に行った。
先客は男子高校生とおぼしき人物。苗ものを物色中。
「若いのに野菜作りなんて感心だな~」
と軽く思う程度で、自分の買い物に専念。
お目当ての種をゲットし、レジに向かおうとした時、私のメール着信音が鳴った。
静かな店内に響き渡る、私に似ても似つかぬオルゴール音。
余談であるが、私は音量調節がよく分からず、いつもMax状態になっているため、
人前ではなるべくバイブ設定というのにしている。しかしその時はうっかり…。
はっとなり、手で押さえたものの、何のフォローにもならぬ。
案の定、レジにいた店員と先ほどの高校生がはっとなる。すると、意外にも高校
生が店員に向かって言った。
「え、今の国鉄時代に使われていた“ハイケンスの何とか”というやつですよね!」
店員は、はぁ?という怪訝な顔をした。そして2人は同時に音のした方に顔を向け
る。その視線の先には私がいる…。もう黙ってはいられないね。
「ああ、そうだよ。よく分かったね。…」
と続けて言おうとしたら、今度は電話の着信音である“鉄道唱歌”が鳴った!
私は“ゴッパーサン(583系)”の青い車体が描かれたスマホを取り出して耳へ。
高校生が目を輝かしたのは言うまでもない。

私が携帯を持つ理由はこれである。

※ハイケンスのセレナーデとは、クラッシック名曲で鉄道の車内チャイムの定番。
鉄道唱歌も、車内チャイムの大定番。これらを着信音にする事で、少しでも汽車旅
の気分を味わおうと携帯を持った訳。あと、東京で鉄道スマホカバーというのを見
つけて、そのケース欲しさに“仕方なく”スマホを手に入れた次第である。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Aas5Txup77c" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>

[PR]
by ut9atbun61 | 2018-05-22 22:40 | 鉄道 | Comments(0)

旅に出る

忙しくなってきたから旅に出た。今年も相変わらずの日常からの現実逃避行。今回は広島スタート。
昭和の残り香漂う山陽路を青春18きっぷで東へ。
車窓に駅舎に電車、セピア色に染めてもおかしくない。
かつての難所“セノハチ”峠を越える。
国鉄の先達たちの血のにじむ努力に思いを馳せながら。今私達は乗っている、うたた寝をしながらのうのうと電車に揺られている。
周りは皆、スマホに夢中。平和で無味乾燥気味な時代になったのだろうか?
そのまま播州赤穂に寄り道をして、大垣の宿に。
今日はそれでおしまい。

[PR]
by ut9atbun61 | 2018-03-09 23:22 | 鉄道 | Comments(0)

10月の愉しみ方

JR西日本が30周年を迎えたという。(余談、おくがの村と同い年だ!)
それを記念して乗り放題切符というのを発売するそうだ。
これがすごいという評判。
以下抜粋
「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」のここがポイント!
・おとな1万円 こども1千円
・ご利用日は10月の土曜日・休日限定!
・JR西日本全線の新幹線・特急・普通列車の普通車自由席が1日乗り放題!
・JR西日本宮島フェリー、指定する会社線の一部区間も利用できます。
・「こども」用もお求めやすいおねだんで、家族旅行にもぴったり!
・お一人様から利用OK!自由気ままな一人旅にも便利!
・発売枚数限定(1利用日あたり3,000枚)!
・「e5489」でカンタン予約!(駅、旅行会社での発売はありません)
・ご利用日の1カ月前から14日前まで発売!

これではピンと来ないだろうから具体的にどれだけ楽しめるのかプランを
出してみた。

「朝5時過ぎに津和野を出て、9時過ぎに京都に着いて、イノダでコーヒー
を飲む。それからサンダーバードで金沢に行って昼食をとって、北陸新幹
線で富山へ。そして駆け足観光して、帰れば23時前最終列車で津和野着!」

それか「川棚・温泉津・玉造・城崎と山陰横断湯けむりツアー」

はたまた「京都・奈良・吉野の歴史遺産ツアー」

マニアックに「小野田・宇部・呉・赤穂各線、瀬戸内ぶらり途中下車の旅」
なんてのも。

実は、新幹線新大阪博多間もJR西日本エリア内だ。
つまり「下関・小倉・博多うまいもん爆買いツアー」なんかもこの切符で
OK!ただし、九州内は新幹線限定だよ。

どんどん想像力は広がっていく。
さあ、10月はスマホを捨て旅に出よう!
[PR]
by ut9atbun61 | 2017-08-28 21:58 | 鉄道 | Comments(0)

有機研修会の復路

群馬で開催された日本有機農業全国大会、その参加ついでにちょっぴり"鉄たび"を
愉しんだ。
この度は東京を素通り、まずは茨城の関東鉄道走破!
全線5キロ足らず、220円の竜ケ崎線。
昭和前回の車両が魅力の常総線。キハ20系統かな?
久しぶり運転席後ろに陣取り、かぶりつき。
f0237818_22544399.jpg

それから、横川から難所峠越えして、しなの鉄道、小海線と乗り継ぐ。
高原路線で名高い小海線。世界で初のハイブリッドディーゼルカーというが、特筆
すべきところは無し。初夏に窓から広がる風景とディーゼル音がいいのであろう。
小淵沢からは中央線で下る。ずっと一緒の行程の様子の若者に話し掛け、意気投合。
人見知り気味の大人しい大学生だけど、何か秘めたるものを持ってそう。
松本から大糸線で北アルプスと並走。流石に雪が溶けぬ世界で、ようやく冬を感じ
させてくれた。ただ絶景をロングシートで眺めるという何とも言えぬ間抜けさ。
まともに写真すら撮れぬと言い訳ができたが。
f0237818_23214439.jpg

学生くんとは大糸線終点糸魚川で別れて、富山地鉄ホテル泊。
窓から見える富山地方鉄道を指咥えながら見送る。レッドアロー、テレビカ―…。
時間の無さに恨み節。❝I’ll be back❞
f0237818_23245454.jpg

翌日には高山本線で高山に少し寄り道。ワイドビューひだにも乗る。
高山本線はいい(普通列車はやっぱりロングシートで不満だが)。
川と仲良く、峡谷を縫うようにして走る。途中には絶景『飛水峡』があり、心の奥
まで澄んでいくような感じがした。

今回も充実した旅…いや、研修で色々得るところもあった。
[PR]
by ut9atbun61 | 2016-03-11 23:40 | 鉄道 | Comments(0)

葬式鉄

もう間もなく、ブルートレインが姿を消す。
(厳密にいえば「サンライズ」は夜行電車)
しかし最近、その雄姿を惜しむ報道よりも、葬式鉄にどう対処するかという話題
で持ち切りだ。何とも悲しい話である。
そもそも、葬式鉄とは何ぞや?
廃線になる路線や、廃車になる車両のラストランを現地で見守ろうという人種の
事だそうだ。特に最近はこの手の者達が増殖している。そして一部のマニアが暴
走して、公衆の至る所で迷惑行為を働いている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1501/21/news051.html


同じマニアとしては、葬式鉄の気持ちが分からないでもない。
最後のひとときを一緒に過ごしたい!
賑やかに派手に、列車を見送ってやりたい!
最終列車がホームを離れる時、口々に「ありがとう!」「お疲れさん!」という
声を聞くと、私も嬉しいやら哀しいやらで涙が出そうになる。
最早鉄道は、擬人化されているのだ。“鉄道むすめ”なるものがある。
そうすれば、さしずめブルートレインは、“ハイカラじいさん”かな。

けれど、余りにも自分勝手過ぎる行動ばかりだ。ええ大人がなんでそこまでする
のか…、と。マニア度が増すに反比例して社会常識というのが失われているよう
な気がする。周りが見えなくなるほど好きなのは、決して格好良くない。
いくら騒いでも、カメラに収めてもブルトレが廃止されるのは変わらない。
問題を起こせば、それだけ規制が厳しくなっていくのに。
皆が飛びつくからオレも…、というような集団心理が働いてるのでは、と思って
しまう。おそらく、北海道新幹線の開業式にも彼らは乗り込んでいき、同じよう
な騒ぎを起こすであろう。新幹線がブルトレを駆逐していっているはずなのに…。

鉄道マニアは余りにも市民権を得過ぎたのだろう。
いっその事、一度、“平成の鉄道大弾圧”でも起こるといいかもしれない(笑)。
政府からJRロゴの踏絵などを強要されたりなんかして。
“隠れ鉄”が出てきて、少人数でひっそりと鉄道を愛でるこそ本来の姿だ。

そんな妄想に浸っている前に、新幹線やリニアだらけの日本列島になったら、私
はさっさとマニアを引退するだろう。
そうして“元鉄道マニア”という肩書でマニア分析でもしようかな。
[PR]
by ut9atbun61 | 2015-01-22 23:10 | 鉄道 | Comments(0)

鉄分補給

 ようやく秋作業も終わりが見え始め、ほっと一息。

ふと周りを見渡すと、景色が変わり始めている。
普通の人には見えないよどんだ景色…。

山田線を三陸鉄道に移管する方針転換
JR東日本のりんかい線買収でどう変わる?

 JR東日本の胸の内に卑しさを感じるのは勘ぐり過ぎだろうか?
災害から復旧したとしても、採算路線になると思えない山田線(三陸沿岸のローカル線)
を三陸鉄道に押し付けるかと思えば、羽田ドル箱路線(?)りんかい線に触手を伸ばす。
そりゃ確かに、企業だから利益追求するのは分かる。
しかし、国鉄からJRに移行した時の理念は何だったんだろうか?
一企業とはいえ、公共性をも引き継ぐ思いは何処へやら?

ただ、悲観ばかりしてはいけない。
地元3セク三陸鉄道としては、ピンチをチャンスにしなければ。
北と南と分かれてた路線を山田線の移管により、繋がる事を“売り”にしなければならな
い。まだ残ってるあまちゃん効果にもたれかかって、攻めてみては。
SLやブルートレインをJRから分捕って、走らせてみるとか。
風光明媚な三陸海岸には素敵な列車が似合う。

JR東は信州ではこんな事をやっているのだから。
信州に寝台列車がやってくる。快速『ブルートレイン信州』を楽しもう!
ブルートレインの生き残り策は、今のところこれしかない。

明日から、UIターンフェアで大阪出張。
新幹線に乗って、関西圏の鉄分補給しに行こう。
[PR]
by ut9atbun61 | 2014-09-25 21:22 | 鉄道 | Comments(0)

2014年 旅紀行 Ⅰ

昨日、旅から無事に帰って来た。今回は乗り鉄堪能というより、色んな人に出会う旅であ
った。そのせいか、毎回必ず訪れる不慮なるトラブルに見舞われることなく、少々拍子抜
けの行程でもあった。また道中連れの次男坊振舞にとことん付き合うという宿命を負って
の旅でもあり、子育て未熟人への試練と割り切らざる得ない一面も。そうして草臥れた中
にも、楽しかったと言いきれる自分は必ずいたのである。

旅の初めは、風光明媚木次線。但し木次までは、狭い木立をかき分けながら、ひたすら
二本のレールと追いかけっこ。終点備後落合の奥深さは次回へ譲るとして。
f0237818_22044178.jpg
f0237818_22212325.jpg
その途には面白夫婦がいるので立ち寄った。久しぶりの再会。農民バンド(仮)のやさ男
君と共に美味しい昼ご飯を頂きながら話す。線路の響きが聴こえる古民家カフェをオープ
ンするという。彼女と違ったところに私は心奪われる。が、鉄分は余り要らなそうな。
そのうち、たまたまそこに遊びにきた御方とも意気投合。雑誌編集者達に挟まれながら、
民俗学から地域作りまでを真昼間に熱く語る事が出来た。
スパイシーな御仁と御飯、十分満たされてからサンライズ出雲に乗って上京した。

翌朝は早くから中央線で関東を真っ二つに切り裂くように進む。
八王子過ぎて、高尾を越えるとそこは一気に冬化粧。過日の大雪の残骸が徐々に顕わに
なっていく。それに連なる山々からストンと落とし込んで、散らばり広がった相模湖は自然
のダイナミックさを味わい尽くしてくれる。中国山地と違ったスケールで、唯、感心するば
かり。こういうところって、また人間性も違ってくるんだろうな。

乗り換えのため大月駅下車。横を見やると素敵な電車発見。
f0237818_22421176.jpg
発車ベルの音に吸い込まれるように、子どもを無理矢理引っ張り、いつの間にか乗りこ
んでいた、富士急行。噂には聞いていたが、努力努力の私鉄名物線。トーマス電車や富
士登山電車(水戸岡デザイン)で納得。取りあえず、車内で時刻表と睨めっこしながら、
行けるところまでの切符を買う(終点は河口湖だったが時間都合上断念)。
お疲れ気味の相棒もアテンダントの笑顔には敵うまい?
流石の髭面はお姉さんとのショットはきっぱり断ったが…。
f0237818_22560890.jpg
大月にとんぼ返りしたあとは、そのまんま。ひたすら長野駅目指して鈍行115系。車両き
しみ調子と車窓ながめ具合を愉しむ。暇とお手玉、相棒は横からひたすら絡んでくる。
「ねえねえ、おとうさん、ねえねえ、おとうさんってばぁ!あのさぁ。」 
飴玉を口に押し込んであげて、ため息一つ。先はまだまだ長いってんだ…。
                                 つづく。


[PR]
by ut9atbun61 | 2014-03-08 23:22 | 鉄道 | Comments(0)

「あけぼの」 すったもんだ

 2月に新農業人フェアで人さらいのため再び上京することになった。
今回はうちの師匠の法人ネットワークにぶら下がってついて行く。
そこで何を間違えたのか、一昨日うっかり益田駅まで出掛けて、血迷った挙句、「あけぼ
の」号の寝台券を購入してしまった。たまたま財布に福沢諭吉が1枚入っていたからか、
行き先を間違えたのか、はたまた天の声が聞こえたのか、その辺りは定かではないが、
結局手元には、寝台券がある。
「はあ~?」という家人の裏返り声をよそに時刻表で顔を隠す。勿論笑みはこぼさない。

これでも、益田じゃ結構苦労したもんだ。
1ヵ月前の10時に発売開始に合わせて、駅に9時40分にスタンバイ。
取りあえず、不審者よろしく周囲をキョロキョロして切符売り場に人を寄せ付けない。
満を持して窓口へ。
「すみません。2月3日の上野発「あけぼの」号の寝台券を取りたいのですが。」
「はいはい、あの3日のチケットは10時からの販売で…」
「あ、それはわかってます。けれど人気があるんで10時ちょうどに取って頂ければと思
いまして。」
窓口氏の眼がキラリと光った気がした。ちょっとの間があって、
「分かりました。ではしばらくお待ち下さい。」
さすが中都市益田。飲み込みが早い。
しかし、その後すぐに、耳が不自由な人が窓口にやってきた。筆談で何やら長々と…。
私は焦りだした。“ここで強引に割り込んでしまうと、何となく人間として間違ってるんじ
ゃないか”と変な道徳心が邪魔をする。しかし、沈黙の会話が更に焦りを増幅させる。
あろうことか、その後ろに4,5人と人が並び出した。何処からこんな奴らが!
時計とにらめっこしてると、9時58分!何とか不自由な方は満足げな面持ちで立ち去っ
た。さて、どうするか!と思ったところ、窓口氏は休止の札を出した。
「お待ちのお客様、大変申し訳ありません。しばらくの間お待ちください。」
そして私に向かって、
「あと40秒お待ち下さいね。」
心なしか微笑んでいる。そして腕をまくって、ボタンに手をかける。何と頼もしい姿!
私は取りあえず、後ろに並ぶ綺麗な女の人に会釈をした。その後ろはおっさんが憮然。
そして…遂に。
「お客さん、一応切符取れましたよ!しばらく待って下さい。」
それから更に10分後、窓口に立った私に、氏は勝ち誇った顔で3枚の指定席を見せる。
「これだけ取れたので、どれか好きな席をお選びください。」
「あ、ありがとうございます!!」 後は何にも覚えていない。

翌日復路の寝台券を津和野駅へ。
9時40分に着いたのだが、色々、色々あって…何とかとれたものの、希望席は叶わず。
ただ、人の好さそうな駅員さんが、しきりと首をかしげてマニュアル片手に、
「うーん、おっかしいなあ。うーん、ちがうなあ。」
と呟き、そして時折顔を上げては、
「済みませんね。うちでこういうの扱ったことないですから」
と苦笑いしてた事だけは鮮明に覚えている。
[PR]
by ut9atbun61 | 2014-01-05 22:46 | 鉄道 | Comments(0)

「あけぼの」廃止に思う PART2

 「あけぼの」廃止を知ってからというもの、どうも気が重い。

インターネットでJRの悪口を見つけてきては、独り卑屈笑いで頷いてみたり。
益田行きのディーゼルカーの心地よい音が、何故か悲痛な断末魔に聞こえてみたり。
風邪を子供から押し頂いたものの、「あけぼの」相乗効果で更にこじらせてみたり。
昨日は農民バンド(仮)の“鉄ちゃん”ことK君と、夜更けまでブルトレ談義で愚痴をこぼし
ながら悪酔い(?)。そうしてひたすら「昔は良かった」を連発。私はオヤジ扱いでもいい
が、彼はまだ大学生というのに…。

 こうして随分引きずっているのだが、まあ結局は時代の流れって事で片付けざるを得
ない。そこで腹立たしさを少しでも紛らわすために、空想笑止千万で誤魔化してみた。
(余りにも下らない小話なので、常識人はここまで読むにしといて下さい)

 表面 『ブルートレイン廃止反対運動を国民運動に!』 
  (裏面 “鉄道ファシズム大作戦”
まずは、全寝連(全国寝台列車廃止反対連絡協議会)なるものを設立。裏でこそこそ動
き回る。テレビで「タモリ倶楽部」をゴールデン昇格。隔週鉄道企画。国民への刷り込み
を図ると同時に芸能人シンパを増やす。マニアックな面白さは意外と万人受けしそう。
ついでに鉄道旅番組と鉄道アニメ(アイドル系)を増やしていく。
スキャンダル系雑誌には、飛行機・バス・新幹線などの事故を大袈裟に取り上げる。
社会心理学の大学教授に「この閉塞社会の出口は寝台と鈍行の旅にあり」と分析させる。
それから某政党の組織力を借りて、風船やら幟を多用して環境や子供をダシにスロー鉄
道旅行の一大キャンペーンを。通称“青旗祭り”。
そして本丸。国会議員の鉄道マニアを集めて新党を作ってもらう。この際、憲法や原発は
涙を呑んで我慢…。前原氏や石破氏を説得して頭に据える。党の顔は芸能人、選挙戦術
は某宗教政党、それに(個人的には)国労の元活動家なども入れたい。選挙で大躍進し、
連立政権の一翼を担う。政策は、修学旅行は必ずブルートレインを利用するという法律。
タイやカンボジアに渡ったブルートレインを基に現地で車両製造、経済援助と技術提供の
引き換えにそれを輸入。新幹線やリニア・飛行機に法外な贅沢税をかける。ブルトレを登
録有形文化財に指定、などなど…。

 その血のにじむような努力の結果、……ってな事にはならないかな。
今取りあえず出来そうな事は、JR貨物に働き掛ける事。
毎晩全国を巡ってる貨物に寝台車を連結して、年中各地で利用できるようにする。
JRのコストもかからないし、おそらく低運賃。1日~1年でも乗れる。ビジネスからマニア
まで…。

これで私の妄想もおしまい。吹っ切れた事にしよう。
あとは、葬送鉄(廃止鉄道を見送るマニア)にもみくちゃにされる前に何とか乗りに行きたい。
f0237818_2314598.jpg

[PR]
by ut9atbun61 | 2013-12-21 23:03 | 鉄道 | Comments(0)

「あけぼの」廃止に思う PART1

 先日「サンライズ出雲」をテレビで眺めながら、喜々として悦に入ってたものを、
昨日見事に破砕粉塵された。寝台特急「あけぼの」が来春廃止との報道!!
(その後も続々と夜行列車の廃止がつながり、新幹線・リニアへと流れていくのか)
JR公式発表ではないが、マスコミが流す“ある筋”なのでほぼ間違いはないはず。
いつの日かは…と予期してたものの、余りにも早過ぎる。しかもそれは突然に。
その場にへたり込んでしまう勢いの私は、取りあえず自分の意見は押さえて、ゆっくり
とネットの世界に飛び込んでみた。
 確かにあちらこちらで悲痛の声が上がり始めている。そんな中気になる御方の言。

 北海道新幹線の開業をひかえて、「あけぼの」のみならず「北斗星」「カシオペア」「トワイ
ライトエキスプレス」も廃止の方向との記事を読み、暗澹たる気分になっています。
 一日に何往復も稼ぐ新幹線と異なり、昼間は待機状態の夜行列車は採算面から言えば
お荷物でしかないのでしょうし、需要がないから、と言われてしまえばどうしようもありませ
んが、鉄道からどんどんと夢やロマンが消えて行ってしまうようで、淋しくてなりません。
旅は非日常性こそがその真髄なのだと思っていますが、世の中はどうもそうではないよう
です。
 新幹線や飛行機で過ごす時間は「旅」ではなく「移動」でしかないので、私はどうにも好
きになれませんし、非有効時間帯に移動するという、時間的な効率の極めてよい夜行列
車をビジネスマンが利用しなくなった理由もよくわかりません。
 「夜行列車は夜寝られなくて辛いのだ、かえって翌日の仕事に差し障りが出るのだ、お
前のようにいつでもどこでも寝られる者ばかりではないのだ」ということなのかも知れませ
んが。
 年内に秋田での党務が二回あり、なんとか「あけぼの」に乗るべく画策中ですが、「カシ
オペア」や「トワイライトエキスプレス」には一度も乗ることのない ままに終わってしまうの
かと思うと、数少ない夢が消えてしまうようで残念でたまりません。一度でいいから乗って
みたかったのですが…駄目かなあ。


 石破何某とかいう鉄道マニア&政治屋さんなのだが、なかなか好い事を言うな。
もう少し政治の面で立派な行動されたら応援するのに。例えば国を守るために、戦闘機
なんかにお金をつぎ込む位だったら、それをブルートレイン新造にまわすとか。
 もうおひと方、いすみ鉄道という地方ローカル私鉄を再建された名物社長さん。元は航
空マンだが鉄道愛にあふれた文。(長くて専門的なので下記を紹介)
 「面倒くさいから」 が見え見えの 「あけぼの」 の廃止
 すべてシナリオ通りのブルートレイン全廃 

結局はJRが鉄道を愛してるかどうかという事に落ち着くだろう。おそらく“好き”のひとかけ
らも私には見つけられない。儲ける事は大好きなんだろうけど。
PART2はちょっとふざけて考えてみよう…。
[PR]
by ut9atbun61 | 2013-12-17 22:32 | 鉄道 | Comments(0)