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カテゴリ:音楽( 79 )

パサール満月祭へ

昨日は久しぶりパサールへ。ここ2週間は殺人的な暑さと忙しさで丁度海フォンの
充電が切れかかっていたところだった。ステージもまた久しぶりでグダグダしかけ
てたが、メンバーのフォローで何とか乗り切れて多少充電が出来た。
それにしてもパサールはいつものように国籍人種年齢雰囲気問わず全てを受け入れ
る雑多な空間で、私以上に濃い人達がめいめい自分の時間を過ごしている。

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そして夕暮れのパサール海岸に出会う。ちょっと海に浸かって、その後夕焼けの一
部始終をぼーっと眺める。その時ふと思う、こんな何もしない、何も考えない贅沢
っていつ以来だろうか?最近はせっせと暇無駄を省く事に夢中になってたかな。
考えてみれば農業って不思議な職業である。土に向き合い、自然に即した作物をこ
だわって育てていけばいくほど、田舎に来た意味を見失い、里山の移ろいに鈍感に
なっていく。そんな事にハッと気づくと少し怖くなる。
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まあ自然に憧れるとはいっても所詮は現代人、常識やら習慣やら時間やら評価やら、
場合によっては暮らしやら家族といったものまでの様々な装飾品を皆、身体中にじ
ゃらじゃらとぶら下げ歩いている。それを自慢げに颯爽との人もいれば、息も絶え
絶え辛そうな人もいる。“○○たれ”という訓示みたいなものはないので、どうしよ
うかと考えていくうちに、いつの間にか小さな舞台で演じ始めている。
なるべくなら自分に正直でありたい、と格好つけたりして。
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結局パサールは魅惑的なトロピカルドリンク、私はグラスの中に飛び込んで溶けて
しまう事はできないだろうが、ちょくちょくグラスの縁から滑り込み、その波間に
漂ってチビチビ味見をしながら夢想したいなと思っている。

明日から再び生活の柄を着こなしていかねばな

by ut9atbun61 | 2019-08-13 23:57 | 音楽 | Comments(0)

SOUTHREN ROCK LOVE!

サザンロックの開祖、Allman Brother Band のグレッグ・オールマンが昨日
亡くなったと聞き、ショックにまみれてる。

私の音楽遍歴の始まりはビートルズだったけど、次第にジョージハリスンの
渋系音楽にはまっていき、ボブディラン➡ザ・バンドを経てサザンロックへと
辿り着いた。以来南部熱にはうなされてきた。

サザンロックは、アメリカ南部(ジョージア、アラバマなどといった南部州)
で1960年末に誕生した。ブルース・カントリー・ソウル・ジャズなどをベー
スに南部特有の田舎臭さ(土や沼の臭い)を前面に出したロック。
テンガロンハットにジーンズにブーツをまとい、髭・デブでギターを大音量で
鳴らせば誰でもサザンロッカー。そんな身近さがある。

当時のスターはゴロゴロいた。オールマンブラザーズ・レイナードスキナード
・マーシャルタッカー・アウトローズ …etc。

中でも最もお気に入りはマーシャルタッカーバンド。
カントリーテイストたっぷりでありながら、テクニシャン揃いのメンバー。
未だに一番聞き込んでいる。


でもやっぱり今夜はオールマンに献杯!







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20代前半の頃、サザンロックの聖地ジョージア州メイコンのキャプリコーン
レコード社詣でを行った時の写真。
by ut9atbun61 | 2017-05-28 21:08 | 音楽 | Comments(0)

高田渡トリビュート

昨日は高田渡命日前夜。てな訳で、昨年に引き続き府中市で開催された高田渡
トリビュートライブに参加してきた。
往きの高速三次辺りで豪雨&豪雹で暫し立ち往生。このまま断念するか、頭を余
切ったが強行突破。何とも不安な滑り出し…。

ところが、ライブハウスの扉を開くと、もうそこは渡ワールド一色。
個性派シンガー達が各々の渡追悼曲を披露して、聴くも楽し、唄うもまた一興。
一気に引き込まれていった。
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私が唄ったのは3曲。「この世に住む家とてなく」 高田渡
「ラブソング」 加川良  「いつか」 高田渡

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最後は昨年同様、出演者みんなで「生活の柄」。
私は明日の予定を思い、泣く泣く帰路に就く。午前様は免れなかったけど。

そして今日は木部地区民運動会。
当然眠気と闘いながら全力疾走にまみれた一日でした。
by ut9atbun61 | 2017-04-16 22:17 | 音楽 | Comments(0)

笑神のフォークシンガー

ジャパニーズフォークの開祖、高石ともや氏が津和野に!
浄土宗僧侶による石見地域巡礼コンサート。
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是非観に行こうと思って蓋を開ければ、いつの間にかミニマルシェをやる事に。
(おかげさまで結構売れました)
そして何と!コンサートの前座まで務めさせてもらった。恥ずかしいやら嬉しい
やらで。
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高石さんは御年74歳。昔シンガー、今ランナーというぐらいで、現在は日本を
代表するシニアランナー。第1回トライアスロンでは優勝、ホノルルマラソンは
40回連続出場というツワモノ。
昔『ホーチミンのバラード』など唄ってた過激反戦歌の面影は薄い…。
がっちりした健康体から元気良く繰り広げられる声。何かフォークシンガーらし
くない。またコンサートも唄より話が長く、内容も生死にまつわる説法っぽくて、
ある意味期待を裏切られた。けれども心には十分響く内容だった。
「上を向いて歩こう」「あの素晴らしい愛をもう一度」などのヒット曲は、実は
作詞家の思いと全く正反対だとか。本来、人生の辛さや苦しみに遭遇して何とか
それを乗り越えようとするシリアスな内容なのに、音楽プロデューサーや歌手達
が明るく軽いノリに仕上げ、そのまま大ヒットしたそうだ。だから皆で手を叩い
て合唱しようとなると違和感を覚える、と。
確かに、テレビでフォーク歌謡の大物が音頭を取って、最後に全員で大合唱して
いるシーンをよく見かける。高石氏は決してそんな歌い方はしたくないそうだ。
また「あの素晴らしい~」の歌詞は、1番を20代向け、2番を40代向け、3番を
60代向けてフォークルの北山修氏が作ったという面白いエピソードも聞けた。

歌は少ないながらも、大きく響く歌声とマーチンの箱鳴りギターに酔いしれて、
1時間半を堪能できた。
終わったら、早速高石さんを突撃。ツーショット写真を頂く。
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間近で拝見すると、強烈な笑顔のオーラに覆われている。
その優しさについ、フォークとは?なんて質問をしてしまった。
「僕はね、余り皆と一緒に昔の唄を歌おうなんてしないんだよ。でも最近、なぎ
ら君が慕ってきてくれて、時々一緒にやるんだよ。大体僕は、自分のことミュー
ジシャンだなんて思っていないんだよ。ただ人と会って、話して、感謝して、修
行しているだけ。そんな気持ちで君も唄を歌っていったら長く続けることが出来
るよ。」
私はただ興奮してたから、あんまり覚えてないが、確かそんな事を言ったと思う。
とにかくその言葉、頂きました❢
やっぱり孤高のフォークシンガー、ここに在り。
by ut9atbun61 | 2016-10-11 23:50 | 音楽 | Comments(2)

ライブのお知らせ

19日の"コペコペカナオ"ライブの詳細(チラシ)が出来ました!
当日チケットでもいいですが、出来れば事前予約をお願いします。
申込みは、はらだやさんか私まで。もしくは花山椒のマスターに直に言って
もらってもいいですよ。
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by ut9atbun61 | 2016-09-09 21:42 | 音楽 | Comments(0)

垰越えスクラム

今年も垰越えの季節がやってきた!
8月6・7日の2days。小商い場ザールとのコラボ。
旨いものもあるし、個性的な音楽もある。私は
飲んで食べて、話して騒ぐ。私は6日に出演。
柿木の山奥のキャンプ場にGO 一緒に楽しもう!
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by ut9atbun61 | 2016-07-28 21:27 | 音楽 | Comments(0)

高田渡トリビュートライブ

昨日4月16日は高田渡氏の命日。昨夜は府中にいた。
alwaysというライブバーを貸し切り、高田渡好きが集まってトリビュートライブを
やるという。それを聞いたからには行かない訳にはいかない。
何もかも中途半端にうっちゃって友人と駆けつけた訳。

素人たちとはいえ、高田渡LOVEは半端ない。唄・ギターテクが超絶という訳でない。
しかしブラウン管から流れてくる流行り歌より圧倒的に心地よい。
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中でも秀逸だったのが『たそがれどんべえ』。3人で200歳越えというツワモノ。
MCは勿論、佇まいで掴まれ、唄と演奏でもう虜に!
200歳という年輪が重なり合って、全身から唄が出て来るのであろう。
約3時間もあっという間、来年開催を誓い合って、お開きとなった。

津和野から3時間半も何のその。高田渡に会いに!
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by ut9atbun61 | 2016-04-17 22:51 | 音楽 | Comments(0)

打田十紀夫ライブ

カントリーブルースギターの達人(教則本やDVDではお馴染み)、ギター小僧
達にとってはあこがれの存在。
打田十紀夫さんが柿木喫茶「欅がるてん」にやってくる!
 
 3月19日(土)欅がるてん 18時開場 18時30分開演
  前売りチケット2000円(高校生1000円中学生以下無料)
 
ギター奏法のコツなんかも交えて、あと、故ジャイアント馬場&淵正信さんのお
友達でもある打田さんの全日LOVEのトーク&テーマ曲も見逃せない。
皆さま是非お越しください。
尚、人数限定での打ち上げもやります(会費1000円程度出来れば飲み物持参)。
チケットは欅がるてん、柿木村下須 674-1 TEL:0856-79-2600(土・日)
又は私、田中海太郎まで 数に限りがありますのでお早めに‼
ライブ情報


by ut9atbun61 | 2016-02-09 23:58 | 音楽 | Comments(0)

はっぴいえんど

明日は雪が降るぞ!降るぞ!と、天気予報が騒ぐと何となぞくぞくする。
40を越えた今でも。鶏作物への悪影響を差し引いたとしても、だ。
しばれるような寒さの中に、白い清いモノが潜んでるような気がして。
鈍色の天から次々に繰り出される白い粒に、負けじと小躍りしたくなり、
また雪景色の隙間から青空が覗くと、心の隅々まで洗われてしまう。

その情景と心の内をねじり合わせて言葉にして、更に小気味良い音に乗っけ
てくれた唄。もうブンガク的過ぎて、どうしようもない。
「しんしんしん」で、はっぴいえんどには完全に魂を射抜かれてしまった。

「しんしんしん」
古惚け黄触んだ心は汚れた雪のうえに落ちて
道の端の塵と混じる
何もかも嫌になり自分さえ汚れた雪のなかに消えて
泥濘になればいい
車が走る白いものは雪
人が歩く雪は白い
都市の裏の吹き溜り
其の時ぼくは見たんだ
もっと深く韻く何かを黙りこくった雪が墜ちる
都市に積る雪なんか汚れて当たり前という
そんな馬鹿な誰が汚した
誰が汚した


by ut9atbun61 | 2016-01-18 22:59 | 音楽 | Comments(0)

高田渡大復活祭

週末、新農業人フェアで上京した。
今回は限られた時間でのんびりとは出来なかったが、どうしても観たいものがあっ
た。没後10年の“高田渡復活祭”。新宿テアトルにて。
映画『タカダワタル的ゼロ』と新宿タンポポ団のミニライブ。

興味のない人にはよく分からないだろうが、この高田渡氏こそ、私が生きていく上
で指針となる人。別に真似をしたい訳ではないが、ただこうであったらいいな…、
と願うばかりの人だ。
映画はもう何度も観ているが、改めて見直しても新鮮に感じる。
その後の、渡's friendである新宿タンポポ団(パロディバンド)の演奏を聴いてい
ると、自然と涙が出てきた。不覚、不覚。そう思って周りを見渡すと、演奏者も観
客の中にもうるうるする姿が…。
高田渡氏の人柄的には(私という人間性からしても)、決して感動感涙という場面
はあり得ないんだが、いなくなって10年経って、ここまで皆に愛されているのかと
いう感慨がそうさせたような気がする。改めて凄い凡人だとおもった。

レイトショーが終わると23時をまわっていたが、涙もふっ飛び眠気にも襲われず、
とても清々しい気持ちになれた。
新宿、いや(本当は)“武蔵野タンポポ団”の凄腕ミュージシャンたちを拝めただけ
でも価値のあるひと時に大感謝!

by ut9atbun61 | 2015-12-14 22:15 | 音楽 | Comments(0)