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有機農業研修会

 昨日、有機農業栽培技術研修会が大田市で開かれた。
テーマは「有機農業と健康づくり」。私は何故かパネラー。
有機農業者、食育実践者、こだわり商店主と実績ある御歴々が居並ぶ中で、私はいい
加減な事しか喋れず、あとは肩を縮こませておく。
 今回の私の目的は、ぐうたら農法の西村先生の話を聴く事と、色んな人と交流する事。
それをパネラーの特権で小遣いまで貰おうとの算段。先方に失礼ながら、有難い話だ。

 西村先生の話を聴いていると、自然農や有機農という区分が無駄に感じる。不耕起だ
とか、肥料などは2の次。自分の観察眼や気候を読み解く事によって、オリジナルな農法
を編み出す発想だからだ。しかもそれを、いかに怠けながら面白くやるかという事。
先生自身の魅力が伝わってくる。講演の最後に原発への思いを檄白されたが、目頭が
熱くなった。

 そして交流会。「ハレの日」の玄米菜食料理をたらふく頂き、腸が活性化しながら(ゴロ
ゴロいってた)の交流だったが、色んな人間と話が出来た。特に音楽をやっている方が多
かったので“百姓音楽祭(仮)”をやろうと計画開始。
 さらに2次会、3次会と宿泊所に移ってから盛り上がる。お酒が入ってくると尚更。
西村先生、エコビレッジメンバー、自然農法家、島大アウトロー先生、マクロビ先生、医学
博士、研修青年。とにかく面白変なメンバーが繰り出す話の内容は飛びまくり。
中でも、奥出雲のたたら大風呂敷君は気に入った。胡散臭い引き出しを沢山持っている。

 今会の良さは、胡散臭さにある。大体有機農や自然農の組織的な会だと、皆が同じ方
向を向いているから、真剣そのもので面白みがない。むしろ宗教的な匂いすらする。しか
しこの会は大変雑駁。其々が勝手な事を言い、それが冗談とも眉唾ともつかない。こっち
では自然農法の大家の悪口をあげつらうかと思えば、有名某コミューンに入れ込んでい
る人が熱く語る。そのうち政治から宇宙を飛び越えていく。笑える、そして学べる。
 自然農に対する考え方も、昨晩の議論した中で見えてきた部分もある。
それは次の機会にでも。


 

 
by ut9atbun61 | 2012-12-09 22:34 | 農業(有機) | Comments(0)
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