山口アースデイ
昨日はアースデイ山口に参加してきた。出店はゆうの会有志。
楽しかったのは言うまでもない。詳しく語るだけ野暮になってしまうので割愛。 とにかく色んな面白い人達に出会った。 中でも“遺伝子おじさん”は強烈だった。 突然やって来て、ゆうの会メンバーを質問攻めで閉口させ、結局私に押し付けられた。 「あんたは、何とかセブンススケールをしっとるか?じゃ、〇〇は?」 矢継ぎ早に音楽理論を投げたかと思うと、次は相対性理論・量子力学といった科学分野 を問いかける。いずれも知らないと答えると、少し怖い顔をする。厄介なものに捕まった と後悔するも後の祭り。そこでどうやって追い出そうかと思案開始。 ふと、彼の手にしたノートを覗きこむと、数字の羅列でびっしり。これは何かと尋ねると、 「これはな、高菜の遺伝子だ」と得意げ。「これをな、今音符に変えて曲にするんじゃ。」 どうやら、様々な野菜の遺伝子を音にして、それを野菜に聴かせると美味しくなるという。 ここまでだったらよく聴く話で終わるのだが、彼は違う。おもむろにカセットテープ型の ウォークマンを取り出して、ちょっと聴いてみろという。耳を当ててみると、何やらピコピコ した電子音楽。私には何の感慨も無かったが、「これは、人間の遺伝子で、長寿になれ る」そうだ。私は少し興味を持ち始めて、色々尋ねていった。 その他にも、心を落ち着ける音楽(散歩しながら聴くと良いらしい)やインフルエンザウ イルスを遮断する音楽(これを聴けば風邪をこじらせないそうだ)などもあるという。逆に 人間に悪影響を及ぼす音楽はあるかと尋ねると、急に顔が曇って、それだけは何があ っても言えないと言う。 何やら凄いやら胡散臭いやら、取りあえずトマトの音楽をテープにおとして送ってくれ る(無料で)と言うので住所を交換して別れた。 (遺伝子おじさんについては明日にでも続く) 結局、ゆうの会としてはそこそこ売って、存在感も示して宣伝には十分なったと思う。 たまたま農園は、物々交換でエゴマが色んな物に化けた。
by ut9atbun61
| 2012-04-16 22:31
| 田舎
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