手の間
先日、色々と世話になっている御菓子屋の社長から、面白い雑誌が
手に入ったと連絡があった。 この社長は、本業はそこそこに、あちこち文化の匂いをかぎまわって は出歩いている。文化人との交遊も広く、とても面白い方である。 「手の間」という雑誌で、社長曰く、一風変わった九州の女性ばかりで 気まぐれに出してる雑誌との事。年に1,2回、価格も500円から1000 円と適当。 ところが、内容は各界(伝統工芸や食、農、文化面)のこだわりを持つ 人を紹介している。社長がくれた最新号は、野口の種屋さんや 壱岐の海女さん、かっぽう着作家など目の付けどころがいい。 シンプルな文体に、豊富な写真。地域とスローライフをメインテーマに据え ているようだ。 興味のある方は、直接「手の間」に注文出来るし、山田竹風軒本店(津和 野の老舗御菓子屋)でも取り扱いを始めたのでどうぞ。
by ut9atbun61
| 2010-10-08 19:54
| 本
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