日本の100冊
2年ほど前からNHKで「私の1冊 日本の100冊」という番組をやっている。
最初は楽しみで毎回欠かさず見ていたのだが、毎日10分という中途半端でつい見忘れる こと度々になり、いつの間にか見なくなってしまった。 久しぶりに今日、再放送を見た。今日は五味川純平の「人間の条件」。 面白くてハマるのは間違いない。しかし戦争を背景とした大作ゆえ、読後はかなりの悲し みと疲労感に包まれると想像する。「青春の源流」(森村誠一)がまさにそうだった。 この番組で紹介される本は、いずれも名作と言われるものばかり。 読んだことのある本(「小僧の神様」志賀直哉)。 読みたかった本(「人間臨終図巻」山田風太郎) 読みたくなった本(「忘れられた日本人」宮本常一)。 読みたくない本(「………」M氏)。 と色々ある。それぞれ選者の読み方が垣間見えて面白い。 私は個人的に姜尚中氏おすすめの「こころ」を読み返したくなりました。
by ut9atbun61
| 2010-06-27 20:34
| 本
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