カテゴリ:たまたま通信(養鶏)( 118 )

たまたま通信 4月号

たまたま農園も新年度。
只今卵のお客さんを募集中です!

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by ut9atbun61 | 2017-04-10 22:57 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

たまたま通信3月号

3月1日から昨日まで、毎年恒例の旅に出てました。
日本有機農業研究会の全国大会にも参加しながら。

たまたま通信3月号です。原稿は2月中に仕上げましたが、パソコン上の
お披露目は今日になりました。

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by ut9atbun61 | 2017-03-09 00:00 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

たまたま通信2月号

今月号は明らかに画伯の手抜き作品だ。
しかし余り文句を言うとはぶてて、描かなくなってしまうので、ぐっと我慢。
暖かくもなれば筆もすすむだろう。
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by ut9atbun61 | 2017-02-04 19:42 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

鶏とのお付き合い

毎年、冬になると鶏インフルエンザの話題が主題となる。
頻繁に家畜保健所から電話がかかってくる。
数年前まではおとぎ話だったものが、現実化している。
このままだと、人間に感染していくながれも数年先か…?

今日も保健所から電話があり、たまたま農園の鶏たちの親元である岐阜県で
も鶏インフルが発生したとか。今年のヒナ導入は厳しいだろうと告げられた。
もはや対岸の火事でなく、火の粉を振り払うところまで来ている。

最近思うに、このまま鶏を飼い続けて、インフルを発症させてしまったらど
うしよう。更には人間感染で家族が巻き添えを喰ってしまったら…。
そこまでしてまで鶏飼いをする必要はない。
さっさと止めてしまおうとも思うのだが、心の何処かに引っ掛かりがある。
10数年鶏とともに暮らしてきて、私の生活の一部となりつつある。そして、
ようやく鶏の気持ちが分かり始めたような気がするこの頃、それを未練無く
捨て去る事が出来るであろうか?
杞憂な話と思われるかもしれないが、狂牛病と同じく、現場に携わる者とし
たら皆考えているに違いない。

いずれにしろ、数年のうちに結論がでそうな予感。
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by ut9atbun61 | 2017-01-16 22:26 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

たまたま通信1月号

鶏インフルエンザが浜田で出たという。
いよいよか、と思いながらもどうすることもできない。「万全の対策を」と
言われるが、ただ囲って外界と遮断することが安全とは言い切れないし。
いっそのこと、自由に伸び伸び自然のまま育てた方が丈夫な鶏になりそうも
するが、万が一を考えるとそんな冒険は侵したくない。
ここまでくれば、運を天に任せる世界観だなと思う。
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by ut9atbun61 | 2017-01-12 22:06 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

たまたま通信12月号

鳥インフルの猛威が恐ろしい。
全国に広がっていくのも時間の問題かもしれない。
進化の歴史が滅菌無菌を産み出したのではないだろうか?
究極的に生き残るのは昔ながらの自然養鶏だと信じている。
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by ut9atbun61 | 2016-12-04 22:29 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

たまたま通信11月号

久しぶりのブログ。
最近だらずになってきている。
たまたま通信11月号。ちゃんと配布してます!
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by ut9atbun61 | 2016-11-22 11:29 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

たまたま通信10月号

遅ればせながら10月号の紹介です。
只今、鶏小屋にワナ仕掛け中。見事かかったら報告します。

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by ut9atbun61 | 2016-10-14 22:15 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

たまたま通信9月号

大きな台風がやってくるというから、万全の(?)対策を講じた。
ケール植えるべく張ったばかりの黒マルチに大量の土を載せ、
鶏小屋の扉には重石。秋野菜の苗はトンネルを片付け、全て納屋に運び込んで一時避難。
さぁ、どこからでもかかって来い!
のんびり寝て待とうか。
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by ut9atbun61 | 2016-09-04 22:02 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

ゴボウの木の下で

うだるような暑さの昼下がり、涼を求めてイタチがふらつく足取りでやって来た。
夜を見失ったのか、はたまた昼更かしが過ぎたのか、目は真っ赤に腫れ、身体は
小刻みに震えてる。
鶏小屋の前に大きく葉を広げたゴボウの木を見つけ、イタチは倒れ込むようにし
て身体を根元に預けた。

その姿を小屋の中から見ていた雌鶏が笑う。
「あーら、ご無沙汰のイタチくん、真昼間ってのに何やってんだい。そんな不景
気な間抜け面では、いつまでたっても獲物にありつけないわよ。コッコー!」
イタチは疲れ切った頭をもたげてじろりと睨みつける。そしてつぶやくように、
「けっ、勝手にほざいてろ。どうせ、寒くなって黄色い脂がのってきたら、貴様
らの年貢納めの時だい!その時になって泣きわめいても知らねぇぞ!」
「ええ、どうぞどうぞいらして下さいな。確かに去年の冬は隙間だらけで、あん
たたちにさんざん殺られてしまったけど、もう大丈夫。この前、ダンナが一日が
かりでトントン直してたから。ま、この様子じゃ、冬どころか夏を越すのも難し
いようだわ。せいぜい身体気を付けなすってね、コッコー!」

イタチがギリギリと歯ぎしりしていると、背後でヒーヒーといううめき声が。
振り返ってみると、哀れ、麻紐でギュウギュウに縛り上げられたブルーベリー木
の姿。木肌に紐が食い込んで、風が吹く度に口から声が漏れてくる。
「おいおい何だ、ブルーベリーさんよ、一体どうしたってんだい?」
よくぞ聞いてくれましたと言わんばかりに口を開こうとしたブルーベリーの御株
を奪った雌鶏がまくしたてる。
「なあに、怠け者のブルーベリーちゃんが色気ばかりで実を付けようとしないか
ら、うちのダンナがお仕置で縛ってんに違いないわ。ちやほやされて調子乗って
るからこういう事になるのよ。いい気味だわ。コッコー!」
ブルーベリーは激しく首を横に振って何か言葉を発しているのだが、麻紐がさる
ぐつわともなって、聞こえてくる音は「ヴーヴー」と「ヒーヒー」だけ…。

「あ、あ、あの、そ、そんな言い方って、な、ないんじゃないかな。鶏さん、ち
ょ、ちょっと、い、い、意地悪だと、ぼ、ぼ、ボクは思うな。」
上の方から声がする。イタチは大儀大儀に天を仰いだ。
「今度は誰だい、気弱な声を出してんのは!」
「コッコッコ―、うるさいわね!カボチャのくせして上から目線なんて。あんた、
誰からも相手されないからっていちゃもんつけないでよ。こぼれ種からたまたま
芽を出して、うちの屋根に上がって勝手に住み着いてるようだけど、どうせその
うちカラスに食い散らかされてご臨終だわ。あーミジメ、ミジメ。」
カボチャもまた言い返せず黙り込む。

「あー、どいつもこいつも嫌な奴ばかりねー。おまけに暑いし、雨は降らない。
エサは少ないし、夏の草は固いし、もー、ほんとムカつくから、夜にさっき産ん
だ卵を食べてやろう。どうせウスノロダンナは分かりゃしないわ。あれがなかな
か美味だんだよねー、コッコー!」
その時、イタチがニヤッとほくそ笑んだのを雌鶏は気付いてなかった。

翌朝早く、いつものようにダンナが眠い目をこすりこすり鶏小屋にやって来た。
そしていつものようにエサをあげ、小屋の外から手を突っ込み卵を取ろうとし
た。すると突然、ダンナが「あわわっ!」と素っ頓狂な声を上げてのけぞった。
そして恐る恐る中を覗き込む。
…暫しの沈黙の後、「くっそー!またやりやがったな、コノヤロー!」
ひとしきり腹を立てて、気持ちを落ち着かせ、ダンナは小屋の中へと消えた。
出てきた時には、右手にぐたーっと首が折れた雌鶏を抱えている。
もう彼は無表情、雌鶏の遺体を捨てるために山に登って行った。

(本文はフィクションです。しかし、実在の事件、実在の場所と実際の物を
 基にして作り上げました。)
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by ut9atbun61 | 2016-08-30 23:50 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)