鶏とのお付き合い
毎年、冬になると鶏インフルエンザの話題が主題となる。
頻繁に家畜保健所から電話がかかってくる。 数年前まではおとぎ話だったものが、現実化している。 このままだと、人間に感染していくながれも数年先か…? 今日も保健所から電話があり、たまたま農園の鶏たちの親元である岐阜県で も鶏インフルが発生したとか。今年のヒナ導入は厳しいだろうと告げられた。 もはや対岸の火事でなく、火の粉を振り払うところまで来ている。 最近思うに、このまま鶏を飼い続けて、インフルを発症させてしまったらど うしよう。更には人間感染で家族が巻き添えを喰ってしまったら…。 そこまでしてまで鶏飼いをする必要はない。 さっさと止めてしまおうとも思うのだが、心の何処かに引っ掛かりがある。 10数年鶏とともに暮らしてきて、私の生活の一部となりつつある。そして、 ようやく鶏の気持ちが分かり始めたような気がするこの頃、それを未練無く 捨て去る事が出来るであろうか? 杞憂な話と思われるかもしれないが、狂牛病と同じく、現場に携わる者とし たら皆考えているに違いない。 いずれにしろ、数年のうちに結論がでそうな予感。
by ut9atbun61
| 2017-01-16 22:26
| たまたま通信(養鶏)
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