添田唖蝉坊リバイバル 

先日テレビをつけたら、貧困親子世帯を特集していた。
母子家庭の3人兄妹。晩御飯がご飯、みそ汁を一杯ずつに、オクラ納豆とキュウリ。
子供の「みそ汁のおかわりは無いよね。」確認の声に、母は「無い!」とぴしゃり。
キュウリは近所のおすそ分け、コメはフードバンクから支援されたもの。
そしてテレビカメラは、やせ細った長男の腕を映す。
「お年玉は食費に回した。お腹一杯食べたい」
一瞬、戦時中のドラマを見ているのかと錯覚してしまうほど。
しかも、こんな世代が稀なケースではないそうだ。
学歴格差以前の問題だ。

昨日は貧困高齢者特集。
僅かな年金と貯金を切り崩しながら、食べることがやっとこさ。
病院に行く事もケチっている現状。夢も希望もない老後…。
もう途中から観るのが嫌になって消した。
一方、我が子はわがまま一杯、我が老母はやりたい放題。

テレビに向かってどこぞの首相に悪態をつくのも、いい加減疲れてきた。
ここんとこ、日本という国も「結構なところまで来たな」、そう思う。
明治期に辻立ちで演歌(演説歌)をやっていた我らが添田唖蝉坊大先生。
そろそろ出番のようです。

昨日まで笑って聴いていた唄も段々現実味を帯びてきた。
皆そろそろ気づき始めなければ。
自らの不幸を他人(国)のせいにし始めたら、大変な事になってしまう。


勿論高田渡先生も参戦してくる。


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by ut9atbun61 | 2014-09-29 23:03 | Comments(2)
Commented by やなぎさわ りょうた at 2014-10-19 10:11 x
たまにブログを見に来てます。


海太郎さんは軸がぶれないですね

今、自分の軸はひもQ(某お菓子)みたいです。


この記事読んで、自分は幸せなんだーって思ってしまいました。
Commented by ut9atbun61 at 2014-10-20 21:24
そうだね。自然に囲まれ、研修先に恵まれ、仲間もいるし、何より農への希望が大きい。軸なんてもんは年数が重なって出来ていくもんだから。いつの間にかだよ。ガンバレよ!
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