たまたま通信 ~小さな視察者たち~
梅雨も末期の症状か?
今日は派手に降ってくれた。地面を雨が踊る姿は、さしずめ針山地獄。 今日の様な雨の事を「荒梅雨」「送り梅雨」というのだが、私たちはそれを屋根の下か ら恨めしそうに見守るしかない。 そんな中、雨をものともせずやって来たのが、木部小学校の3,4年生。 色んな傘の花が咲き乱れる。授業とあってやや緊張気味の皆。 社会科見学の一環で地元の農家のお仕事を学ぶとかいうのだが、たまたま農園は そんな“立派な”農家でない。いい加減さでは他の追随を許さないのだが。 「本当にうちでいいの?」と何度も先生に確認した。 ヒヨコを抱くと子供達の顔はほころぶ。こっちの顔まで緩む。 1時間ほどの見学だったが、それぞれ何かしら思うことがあっただろう。 まだ形にはならなくとも、肌で生物との共生の大切さを感じてもらえればいい。 終わりに、御礼として来週小学校での梅パーティーに招待された。 パーティーの招待状なんか貰った事がないので喜んで出掛けてこようと思う。
by ut9atbun61
| 2011-07-04 21:57
| たまたま通信(養鶏)
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