老人力

 知人からのメールにこんな情報が。

「冷却機能の復旧作業を高濃度の放射線源により汚染された環境下で行う老人の結集」

 正直言って、凄い!発想が。 ややもすれば、老人というのは大切に扱われるか、
邪魔者扱いかのどっちかである。それを社会の先頭に立たせようとは!
 かつて、湾岸戦争の頃、ここの集落で元気がよすぎて周囲を困らせてばかり(呑ん
で事故する、喧嘩する、怪我する)のじいちゃんらに、おばちゃんらは、「あんたらは戦
争経験があるから、志願でもして戦ってきんさい」と冗談を飛ばしてはいたが、本当に
今一番元気があって、怖いもの知らずは老人達である。力が有り余っている。田舎に
いれば、それを肌で感じる事が出来る。

 これを提唱している方は60年安保の闘士。以下に呼び掛け文を転載する。興味のあ
る方は下記に連絡して頂きたい。

「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」結成へむけて
福島第一原子力発電所の現状についてはいまさら説明するまでもありません。しかし確
認しておかなければならないことは、次の事実です。

1) 暴発を防ぐためには、ホースによる散水のような一時的な処置ではなく、10年の単
位の時間安定して作動する冷却設備を設置し、これを故障することなく保守・運転し続け
なければならない。

2) この冷却設備の建設・保守・運転は、すでに高度に放射能汚染された環境下で行わざるを得ない。

3) もし、安定した冷却設備を建設・保守・運転できなければ、3000 万人もの人口を抱
える首都圏をも含めた広範な汚染が発生する可能性がある。このような最悪のシナリオ
を避けるためには、どのような設備を作ることが必要か、放射能汚染を減らすためにどう
したらよいか、などなど、数多くの技術的課題があることはもちろんです。この点について
も日本の最高の頭脳を結集した体制ができていないことは大きな問題です。

さらにもう一方では、最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、
数千人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。
現在のような下請け・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻っ
てくるというようなことでできる仕事ではありません。
身体の面でも生活の面でも最も放射能被曝の害が少なくて済み、しかもこれまで現場で
の作業や技術の能力を蓄積してきた退役者たちが力を振り絞って、次の世代に負の遺産
を残さないために働くことができるのではないでしょうか。
まず、私たち自身がこの仕事を担当する意志のあることを表明し、長期にわたる国の体制
として退役した元技能者・技術者のボランティアによる行動隊を作ることを提案し要求して
いきたいと思います。

当面次のことを提案します。

1. この行動隊に参加していただける方を募集します。
原則として60 歳以上、現場作業に耐える体力・経験を有すること

2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。

2011 年4 月
山田恭暉

134-0083 東京都江戸川区中葛西5-11-25-707
電話&FAX 03-5659-3063
携帯電話 090-3210-9056
メール bouhatsusoshi@aj.wakwak.com
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by ut9atbun61 | 2011-04-06 21:15 | Comments(0)
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