現代の老壮会❕

いやはや、日本にはまだ凄い雑誌が残っているもんだ。
久しぶりに色んな意味でコーフンして貪った。

先日大阪出張という事で、新幹線を使わず特急で往復した。片道約8時間半。
そのお供にと、噂の雑誌を紀伊ノ国屋で手に入れた(島根には無い!)。
『月刊日本』
f0237818_20311269.jpg

ナショナリスト向けの雑誌だが、ある意味リベラル。
右から左まで様々な執筆陣が好き勝手持論を展開。
以前は『週刊金曜日』と共同シンポを開いたそうだし。
とにかく自由闊達で社会正義に対する主張がぶれていない。
(正邪がはっきりし過ぎているところがちょっと危険な気がするけど…)

まず巻頭文で、朝鮮の主体思想(つまり精神性)に一定の評価をし、対米追従の日
本を糾弾する。流石にえーっと引いてしまうのだが、そんな事お構いなしに亀井静
香氏の日米安保の現在を批判、石破茂氏の安倍政権を批判、と続く。
それから、「東京五輪を返上せよ」とか「愛国者よ、脱原発のため立ち上がれ」、
「安倍政権を打倒せよ」と過激な主張が飛び交う。
連載はマルクス・エンゲルス評論からアジア主義の歴史まで多種多彩。

これはまさしく現代の老壮会だ!
老壮会とは大正期に左右思想の枠を超えて集まったグループ。
危機の時代から生まれてくる連帯の思想。
きっとこの思想から新しい時代の枠組みが生まれてくるんじゃないかな。
ただし、これが暴走すると手が付けられない。
この雑誌が世の主流とならん事を願いつつ、定期購読しようかな、なんて思った。
[PR]
# by ut9atbun61 | 2017-10-12 21:56 | | Comments(0)

たまたま通信10月号

たまたま通信10月号
今秋から、2年間有機のがっこうで学んできた土づくりを軸に、野菜を作って
販売していこうという意気込みを語り始めた。
その詳細は本ブログで追々と。
f0237818_2228994.jpg

[PR]
# by ut9atbun61 | 2017-10-08 22:30 | たまたま通信(養鶏) | Comments(0)

よしりんの凄さ

ここのところ政治が騒がしくなってきた。私は余り目を向けまいとしてきたが、お
粗末過ぎてついつい突っ込みたくなってくる。
けれどもテレビに出てる政治評論家の先生達は、色眼鏡をかけてみたり、面白エピ
ソードを披露したり、予想屋ばりの分析をしたりと、自己満足の域を出てない。
そんなもんで、結局は自分の頭の中でグルグル日本の未来を想像しては悲しくなっ
てしまう。
ところが近頃、激しく共感するような意見を発している人物がいる。
“よしりん”こと小林よしのり氏。言わずと知れた漫画界の異端児。
共謀罪の時も真っ当な意見を述べていた。
http://ut9atbun61.exblog.jp/27895045/

山尾氏の不倫問題も「公」と「私」を混同した世間のいじめともいえる声を批判し
て、積極的に応援している。
今回の小池騒動も、当初は反安倍の風として評価していたが、手法・政策が明らか
になるにつれ批判へと転じている。

「枝野幸男氏に告ぐ」
枝野幸男氏が新党を立ち上げるという。朗報だ。
無所属でやるつもりの議員も、枝野新党に合流した方がいい。
希望の党は、枝野新党が出来れば、票を食われる。
小池百合子も出馬できなくなるだろう。
結局、維新の党並みの、自民党の補完勢力にしかならない。
しかも「リベラル排除」した党だから、自民党より酷い「極右政党」になる。
希望の党に行った者は、信念を捨てた政治屋として、今後、評価がガタ落ちになる
だろう。枝野新党が気をつけねばならぬことは、社会党・社民党の二の舞にならぬ
イメージ作りだ。左翼には絶対にならぬ、親米保守・属国保守にもならぬ、そして
護憲派の受け皿になる、本物のリベラル政党を作るアイデアを、わしは辻元清美氏
に伝えている。枝野氏はぜひ検討して欲しい。
わしが会いに行って、具体的に説明してもいい。
枝野新党は「民主党」になるようだが、それでいい。
奇妙なねつ造語よりも、「民主党」の方が分かりやすい。

この文章がいわゆる“左”(護憲リベラル)側が発しているのであれば、私は興味を
持たない。しかし正反対の“右”(改憲保守)側の発言だからこそ説得力がある。
政治家にとどまらず、人間誰しも他人(側)の批判は簡単に出来るが、自分(側)
の批判はとても難しい。よしりんは自分の思想信条に凝り固まることなく、ニュー
トラルに物事を捉え、慎重に「正義」というものを探っているようにみえる。
だからこそ、思想信条が違えども共感できる。
今後もよしりんの発言に注視して陰ながら応援していきたいと思っている。
ただ、いずれは立場が異なり離れていく時がくるんだろうと思うけど。
[PR]
# by ut9atbun61 | 2017-10-02 22:14 | Comments(0)

浮かれ気分に水を差す

今日は吉賀のドメニカーナでお祭り。
スタッフ兼パフォーマー兼出店者として大忙しだったけれど、しっかり楽しめた。
心が解放された気分で、心地良い疲れを伴い自宅に帰り、「明日の天気は?」
なんて鼻唄交じりでテレビをつけたら選挙のネタ。つい見入っているうちに、段々
ムカついてきた。

 「全ては出来レースでしょ!」

アベ君が解散したのも、ユリコさんが野党を骨抜きにして、元彼のところに手土産
持参で戻りたがってるのも。それに気づかぬマエハラ君やリベラル君やレンゴウお
じさんたちは、今更だまされたなんて大騒ぎして。こんな芝居子供でも分かると言
いたい。大体リベラル君なんかはかつての大野党を潰した張本人たちなんだから、
今になって我が身に返ってきただけ。
一方、マツイの兄貴は凄んでばっかりで皆から相手にされてないし、ソウカおばち
ゃんに至っては、どちらにくっつくが得なのか常に顔色伺っているし。それにシャ
ミン・キョウサンの双子ちゃんは時代の流れも読めずに、マニア受け狙いばかり。

野党の一部で安倍政権を倒すために手を組もうなんて言ってるけど、その裏で行わ
れているところを深読みしないと、結局のところ、護憲派は気付かぬうちに消えて
行って、反米自立の超保守と親米追従の似非保守だけになりそうな気がする。
安倍政権云々というより、左右のバランスを欠いたまま、不穏な世界情勢という大
海原に日本丸が浮かれ調子でこぎ出そうとしているところが恐ろしい。

でも希望は捨てちゃいない。何か新しい動きがきっと出てくる。
それは私が期待してきた左陣営(革新という言葉は使いたくない)よりも、保守陣
営から出てきそうな気がする。それも、半世紀以上この国を支えてきた政権与党に
それが残っている事を期待して…。
[PR]
# by ut9atbun61 | 2017-10-01 23:01 | Comments(0)

雑感

明日の台風襲来に備えて、やることはやった。
今は、ほっと休息ついて、やり過ごすのみ。
また明後日からはハードな農作業が待っている。

昨日、我が田んぼの稲刈りが終わった。
今年は、抑草も好調、生育も順調で、有機農家として大分胸を張れるぞ、と
調子に乗っていた。が、稲が熟れ始めてからというもの、毎晩イノシシ親子
が遊びに来る。電柵なんて関係ない。線をかじり、柵を倒す…。極めつけは、
真昼間にウリ坊が田んぼの中でかくれんぼ。私が追っかけ回すも、遊んでく
れていると勘違いして喜ぶ外道!
コンバインから見下ろす田んぼの光景は見るも無残。久々の反収7俵(?)
も夢と終わった様子だ。 それでも来年こそは、と前を向くしかない!

今日は小学校運動会。小雨そぼ降る中、体育館で子供たちは元気いっぱい走
り回る。それを見る私たち親にしたら肌寒い事この上なし!
しかし地域の人たちの暖かい眼は子供たちに届いていることだろう。
木部に住んで良かったと感じられる1日でもあった。

さて、明日はどうなることやら。
[PR]
# by ut9atbun61 | 2017-09-16 20:58 | 田舎 | Comments(0)